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子ども家庭支援論

(保育・幼児教育系科目) (2年後期)

​   担当:加納 章

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 この授業では、子どもの育ちを支える家庭への支援を、保育者の立場としてどのようにかかわればよいのかを学びます。

 近年、子どもや保護者を取り巻く環境の著しい変化とともに、子どもの育ちを支える家庭への社会的な支援が必要であると考えられ、保育園・認定こども園・幼稚園の目指すべきところが記されている「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」「幼稚園教育要領」では、さらなる子育て家庭に対する支援等を行う役割が明確に記されました。

 ニュースなどでも見聞きする通り児童虐待が増加していることもあり、保育士の役割を果たすためには、多様な家庭・家族を支援する技量について学ぶ必要があります。

 相手に寄り添う広く深い視点を養い、保育士が行う家庭支援について講義と演習などを通して主体的に学ぶ場とします。 

 《授業のねらい》

・家族援助(家庭支援)の意義と役割の理解

・家庭社会をとりまく社会状況の変化への理解

・多様な援助の展開と関係機関との連携体制への理解

家庭支援論 素材-専門性を生かした家庭支援③ こどもがまんなかプロジェクト ic
家庭支援論 素材-ppp-専門性を生かした家庭支援① 保育の専門性とは.jpg
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