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道徳教育の理論と方法

(教科教育系科目 2年後期)

​   担当:森川敦子

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 子どもたちの豊かで温かい心を育てることは、教育・保育にとって必要不可欠なことです。

 道徳教育は、子どもたち一人一人が、自らよりよい生き方について考えたり、気付いたりできることを支援するための教育です。2018年度から、小学校でも教科となり、先生たちの豊かな人間性や感性、高い指導力がますます求められています。

 この「道徳教育の理論と方法」では、まず、「よりよい生き方とは何か」、「そもそも道徳は教えられるものなのか」などのテーマについて、皆さんと一緒に深く考えていきます。

 そして、道徳の模擬授業なども行いながら、道徳教育や道徳科の指導方法について実践的に学んでいきます。最近はデジタル教材を活用した授業づくりも積極的に行っています。

 また、道徳教育や心の教育についてのプロフェッショナルな先生方をお呼びし、様々視点から広く・深く学べるようにしています。

  毎年、学生の皆さんからは、

・道徳についての考え方が180度変わった!すごくためになった!

・道徳教育が人や子どもたちにとって、どんなに大切か分かった!

・この授業を通して、自分自身の生き方を考えることができた!

・模擬授業はとても難しかったけれど、ためになった!また挑戦したい!

 などの感想が寄せられます。

 

 この授業を通して、学生の皆さんとともに「道徳」について考え、学び合えることをいつも楽しみにしています。

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模擬授業についてのディスカッション
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ICT教材を使ったプレゼンテーション
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