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教科授業研究
（教科教育系科目 ３年前期）
担当：大牛 英則、上之園 公子、鹿江 宏明、望月 真、胡 泰志、緒方 満、溝部 ちづ子、山田 惠次、林 武広、森川 敦子
3年生は後期の小学校教育実習を控えて、前期に教科授業研究A.B.Cを履修します。
教科授業研究Aでは英語、社会、理科、国語を、教科授業研究Bでは算数、音楽、環境・防災、保体、国語を、少人数のグループで5週間ごとにローテーションしながら教材研究をして授業づくりをします。また、教科授業研究Cでは道徳における5つの教材を用いて同じく少人数のグループで授業づくりをしていきます。
この教科授業研究A、B、Cの履修を通して、一人あたり4～5本の複数教科の模擬授業実践を重ねて授業実践力を身に付けていきます。自分で構想した授業を模擬授業で実践します。同級生を子どもに見立てて、これまで身に付けた教師としてのスキルを駆使して授業を展開します。
【教育実習】
教科授業研究で身に付けた力は、3年次後期の小学校教育実習で発揮されます。多くの学生は、自分が学び卒業した出身小学校で4週間の教育実習に臨みます。
教育実習では、大学の学びを教育現場で発揮するとともに、大学では学ぶことができない教育現場での学びに目を輝かせています。教師に近づく大きな一歩が教育実習です。
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