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教育実習Ⅲ(幼稚園)

(実習系科目 3年前期)

​  担当:福伊 智

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いきいき

のびのび

​どきどき

​写真①

 本学科の幼稚園教育実習では、「教育実習指導」「教育実習Ⅲ(幼稚園)」「教育実習Ⅳ(幼稚園)」の三科目、三か年を通して、大学と現場の往還を繰り返すことで、「学んだこと」を「できること」にしていこうと取り組んでいます。その中核をなすのが、この科目です。

  《観察実習と模擬保育による事前指導》

 「子どもを知る 保育を知る 自分を知る」という目標を掲げ、キャンパス内の付属幼稚園を活用して、2年次から現場に出て観察実習(3日間)を行います。その経験を踏まえて、大学では模擬保育(写真②)。子どもたちの姿を思い浮かべながら、大学で学んでいることを総動員し、自分の全身を通して表現していきます。

  《付属幼稚園教育実習(10日間)》

 本学付属幼稚園のモットーは、「いきいき のびのび どきどき」(写真①)。いきいきと健やかに育ち、のびのびとその子らしく過ごし、どきどきといっぱい出会える幼稚園。そんな園生活を子どもたちと共にすることで、「子ども」を肌で感じ、「保育」を全身で学び、保育者としての「自分」を丸ごと実感していきます(写真③)。

  《事後指導、そして学外幼稚園教育実習へ》

その学びは、卒業後をイメージしながら4年次で取り組む学外幼稚園実習(10日間)へ。個別に行う事後指導では、実習での学びや経験を整理しつつ、自分自身と向き合っていきます。一緒に目指すのは、「成長しつづける保育者」。この授業を通して、保育者として成長しつづける芽が、それぞれのなかに育ってゆくことを願っています。

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​写真②
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​写真③
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